アンゴラ共和国に対する債務救済措置(債務支払猶予方式)

2022年月3日

本日6月3日(金)、ルアンダにおいてアンゴラ共和国と日本国の間で債務支払猶予イニシアティブおよびそれに関連するJICAの契約に関する交換公文の調印式が行われました。

調印式はアンゴラ外務省で行われ、ドミンゴス・ヴィエイラ・ロペス 国際協力担当副大臣と、高橋裕亮 在アンゴラ共和国日本国臨時代理大使との間で行われました。

この合意は、アンゴラ共和国が債務の透明性と管理を改善し国際的なコミトメントを果たすことを根本的に支援することを目的としています。

新型コロナ感染症が各国経済に与えた危機への対応とし、パリクラブ債権国の代表者による非公式会合、支払い困難な状況にある債務国に対し協調的かつ持続可能な解決策を見つけることが役割)とG20は、2020年5月1日から12月31日までの間に弁済期限の到来する債務返済の一時的猶予を認めるイニシアティブを開始しました。

日本はアンゴラの戦略的パートナーであり、保健、教育、高等教育、農業、エネルギー・水、地雷除去などの社会分野でプロジェクトを実施し、同国の発展を強力に支援しています。

外務省情報技術・通信・報道局(DTICII-MIREX)ルアンダ 2022年6月3日

*非公式翻訳

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