アウグスト・ダ・シルバ・トマス運輸大臣は新ルアンダ国際空港の建設工事が2017年4月に完了すると公表した。
同大臣は10月26日、工事の進行状況を把握する目的でアンゴラのホセ・エドゥアルド・ドス・サントス大統領と共に新ルアンダ国際空港へ視察に訪れた際、このことを明らかにした。
同新空港はルアンダ中心部から40km離れた場所に位置し、敷地面積は1,324ヘクタール以上になる。設備としては31本のパッセンジャー・ボーディング・ブリッジ (PBB) 、世界最大の民間航空機エアバスA380の受け入れも可能な2本の滑走路、1,500台以上を収容できる地下駐車場、その他インフラ設備が充実する予定で、年間利用客数1,500万人を見込んでいる。
出典: アンゴラ・プレス (ANGOP)