大臣が企業家に綿花生産への投資を呼びかけ

ベルナルダ・マルティンズ産業大臣 / 写真: アンゴラ・プレス (ANGOP)

ベルナルダ・マルティンズ産業大臣が国内外の投資家にマランジェ州の綿花生産への投資を呼びかけた。政府支援の下で再建を図るクアンザ・ノルテ州、ルアンダ州、ベンゲラ州にある3大繊維工場への支援が目的である。

マランジェ州が開催した投資促進国際会議で大臣は繊維工業が再生、拡大、近代化を図る中、アンゴラは現在ベンゲラ州のÁfrica Têxtil、ルアンダ州のTextang 2、クアンザ・ノルテ州のSatecの3社の為に綿花を輸入している現状を記者に伝えた。

同大臣はマランジェ州がかつて国内最大の綿花生産地であったこと、また綿花の輸入を終了し国内生産の拡大を進める為には投資家に投資を考慮してもらう必要がある旨を述べた。

また、アンゴラ政府は投資を希望する企業家を支援する為、水、電力、道路など必要なインフラ設備が整った工場用地を造る計画を立てていることも付け加えた。

出典: アンゴラ・プレス (ANGOP)

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