アフリカ電気事業連合会 (APUA) のアントニオ・ベルサ・ダ・コスタ会長率いるアンゴラ代表団が世界エネルギー執行委員会会合と世界エネルギー首脳会議 (10月26日~30日) に出席する為アディスアベバに入った。アンゴラはAPUAにて2014年より3年の任期で議長を務めている。
このイベントに合わせ、アンゴラ国営電力会社のCEOでもあるAPUAの会長は、アフリカ連合でインフラ・エネルギー部門の理事を務めるイルハーム・マフムード・アフマド・イブラヒム博士およびアフリカ内電力会社の最高責任者らと会談する予定だ。
かつてアフリカ電力生産送電配電企業連合(UPDEA) と呼ばれていたアフリカ電気事業連合会 (APUA) は1970年に、アフリカの人々に電力をより安定的に手ごろな価格で供給する為アフリカ内の電力会社を結集する目的で設立された。本部はコートジボワールのアビジャンに置かれている。
出典: アンゴラ・プレス (ANGOP)